ARTIST
日本画家横尾 英子
Japanese-style painter
東京芸術大学大学院修了の年に日本美術院院友に推挙されるなど、若いころから才能を発揮してきた。うつりゆく自然や風景を表現することを得意とし、近年では『昭和天皇実録 全19巻』(宮内庁編:東京書籍刊)の帯に花の絵を提供。毎年、百貨店・画廊で個展を精力的に開催している。
ARTIST PAGE漆芸家井ノ口 貴子
Lacquer artist
東京芸術大学工芸科および大学院漆芸専攻修了。重要無形文化財「髹漆」の保持者である増村紀一郎氏より薫陶を受ける。乾漆技法を用いて制作される生活を彩る道具など、女性ならではの柔らかい造形表現で漆との相性の良さを感じさせる。
ARTIST PAGE陶芸家望月 集
Ceramic artist
東京芸術大学大学院陶芸専攻修了。2019年に日本伝統工芸展最高賞「日本工芸会総裁賞」を受賞。赤や金の色を白い地肌に組み合わせる独自の作風の進化は止まることなく、人気作家となった現在も新たな試みに挑戦し続けている。東京・中野の陶芸工房『一閑』主宰。主なモチーフである自然が豊富な静岡・伊豆高原に第二工房を構えている。
ARTIST PAGE陶芸家千田 玲子
Ceramic artist
2005年に東京のアトリエから仙台に移窯。杜の都を拠点に、オブジェや花器から一般的な器までを、素材そのものの美しさ・特徴を大切にして制作している。塊りの土から浮かぶイメージ、それを素に作り出される作品は力強い生命力にあふれ、ダイナミックでありながら静かな優しい風情を併せ持つ。近年はガラスを素材に取り入れることにも挑戦している。
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